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【宇多津ピアノ教室】では、超簡単ピアノコードが弾ける裏技レッスンをしています！
今回ブログで紹介する曲は、ミオンミュージックスクールの受け放題レッスンでも開催したコチラの弾き方です♪
これを知れば、宇多田ヒカルのFirst Loveピアノ弾き語り伴奏を誰でも簡単に弾くことができますよ！
宇多田ヒカル／First Love
泣かせるラブソングの名曲ですよね！
この曲を【たった３つ】のコードで弾く裏技を紹介したいと思います。
C・F・Gだけ使う！
※ピアノコード初心者さんにもわかりやすくするため、今回はKeyCにて紹介します。
使うコードは
【C・F・G】
本当にたった３つです！
・C→トニック
・F→サブドミナント
・G→ドミナント
この３つは、コード初心者さんが一番最初に覚えるべき重要なコードです。
『え？なんで３つだけで弾けるの？』
と、思った方が多いのではないでしょうか。
実はコードは、
〇＝〇に置きかえることができる場合があるんです！
今回置きかえるのはコチラ！
・F＝Dm7
・C＝Am7
・G＝Em7
ここでは、この３つのパターンに置きかえることができます。
まだ納得いかない方へ・・・！
どうして置き換えられるのか、しっかり説明していきますね！
なぜ変換できるかというと…！
・F（ファラド）→Dm7（レファラド）
・C（ドミソ）→Am7（ラドミソ）
・G（ソシレ）→Em7（ミソシレ）
このように（＝）のコードでは、ほとんど同じ音を使っているからなんです。
『じゃあ、もともと一緒のコードでいいんじゃないの？』
そう思うかもしれませんが、そういうわけにはいきません。
『Ｆ＝Ｄｍ７』だからと言って、《右手》も《左手》もＦだけをピアノで弾けば曲にならないんです。
ルールがあることを覚えておいてください！
そのルールとは・・・！
ここでは『ピアノ弾き語り＝コード伴奏』にフォーカスしてご説明いたします。
ピアノコード伴奏の基本は
・右手→コード（和音）
・左手→ルート音（根音）
となります。
『F＝Dm7』に置き換えた場合
・右手はコードですから、F(ファラド)＝Dm７(ファラド）でOK
・左手はルート音ですから、F(ファ)、Dm7(レ)を弾く
このように、左手は（＝）にすることができません。
なぜなら、ピアノの左手は低音でベースの音を弾く必要があるからです。
このベースラインが曲の土台なとなっています。
※ただしピアノ伴奏だけの場合（バンドでベースがいる場合は＝にしてもOK）
このルールを適応すると、複雑だったコードがとてもシンプルになります！
このように、なかなか複雑だったコードが・・・
【Aメロ】 【Bメロ】
とても簡単になりました！
【Aメロ】
C → G/B → C/Am → C/G
F → F/G → C ・F/C→ C
【Bメロ】
C/Am → G → F → G
C/Am → G/Em → F → F
【サビ】
C→ G/B → C/Am → C/G
F → F/G
C → G/B → C/Am → C/G
F → F/G → C ・F/C→ C
オンコードについて
上記のコード譜にも出てきますが、
〇/〇
このようなコードを『オンコード』といいます。
〇/〇 →右/左
このように弾いてください。
こうすると、右手は【C・F・G】だけで演奏できるんです♪
超簡単ピアノコードはいかがでしたか？
宇多田ヒカルのFirst Loveがとっても簡単になりましたね。
ピアノでコードが弾けると、とっても楽しいですよ！
ミオンミュージックスクール宇多津教室でも一番人気は《ピアノコード》のレッスンです。
・ポップス
・ジャズピアノ
・ブルースピアノ
・ボサノバ
・作曲、アレンジ
・耳コピ
などは、ピアノコードレッスンで行います。
ピアノコード初心者さんは、今回紹介したようなピアノコードを簡単にできる『裏技』をぜひ使ってみてくださいね。
実践でたくさんコードを弾く練習をするのが一番です！
ひとつひとつクリアできるよう、一緒にがんばりましょう！
ミオンミュージックスクール宇多津教室
0877-85-6511
